
この連続インタビューでは、大学のビジョンを共有して業務に当たっている職員として、大学経営推進局企画係長(インタビュー時点)の土居新治さんにお話を聞きました。筑波大学に入職した経緯、これまでどのような仕事を務めてきたのか、教員と協働することの多い仕事の進め方、キャリア観など、多面的に掘り下げていきます。
- 筑波大学への入職とそのときに感じた魅力 土居新治さん①
- 教育推進部での仕事と職員のあるべき姿 土居新治さん②
- 本部での仕事と現場での仕事 土居新治さん③
- 大学院での学びと大学職員のキャリア 土居新治さん④
- 大学を本当によくするには? 土居新治さん⑤

【インタビュー担当者より】
この連続インタビューは土井裕人(人文社会系助教)が担当しました。土居さんとは2020年に教学デザイン室のチュートリアル教育タスクフォースでご一緒して以来、もう3年ほど一緒に仕事をしてきています。特に、複雑な前提や状況を整理して会議資料としてまとめ上げ、難しい仕事を前に進めていく手腕の鮮やかさにはいつも驚かされます。それはきっと一朝一夕にできたことではなく、海外研修や社会人大学院など自己研鑽や成長の成果なのでしょう。そんな土居さんがどのように「形成」されたのか、興味をひかれて今回インタビューしました。