
連続インタビューの3人目ではじめて、管理職の方にお話を聞きすることになりました。教育推進部教育機構支援課長の元村彰雄さんです。一口に課長と言ってもその職務は様々ですが、大学で部下を持って仕事をするということがどのようなことなのか、その活き活きとしたところをお伝えできればと思います。それとともに、筑波大学の「らしさ」とは何なのか、大学時代から遡って経験をお聞きしました。
- 筑波大学を卒業し、民間を経験しての入職 元村彰雄さん①
- どこの国でもないフロンティアでの勤務 元村彰雄さん②
- フロンティアから戻って教育改革の支援へ 元村彰雄さん③
- 自律的・主体的なチームワークで難題に挑む 元村彰雄さん④
- 共通目標で若手という同僚と伴走する 元村彰雄さん⑤

【インタビュー担当者より】
この連続インタビューは土井裕人(人文社会系助教)が担当しました。実は元村さんと私は時期こそ離れていますが筑波大学人文学類の出身で、さらに所属していたサークルまで一緒だったのです。そこから身内感が出てしまわないか最初は少し心配していました。しかし、どんな道筋を通って大学を職場に選んだのか、どんな仕事をどのようにするのか、教員と職員で大きく違うことを今回のインタビューから再認識しました。大学という身近なところに知らない世界があったということに改めて気づくとともに、筑波大学とその未来を考える上で、私にも大きな学びがあったと実感します。